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全国健康保険協会と特定健診の関係

全国健康保険協会と特定健診の関係 全国健康保険協会(協会けんぽ)の被扶養者は特定検診を受けることができます。ガンや心臓病、糖尿病や高血圧症など多くの病気は、早期発見をすることが最も大切です。

あらゆる病気を早期発見するために、検診は欠かせません。自分自身の健康を維持するために、検診を定期的に行い、常に健康状態を把握しておきましょう。

大きな企業で正社員として働いていれば、会社で定期健診を行うこととなりますが、非正社員の方や主婦の方などは自ら検診に行かないと受ける機会がありません。

しかし、全国健康保険協会の被扶養者も特定検診や乳がん・子宮がん検査を受けることができます。健康保険法に基づき2008年10月1日に設立されたばかりの全国健康保険協会は、厚生労働省所管の新たな機関です。

この機関が設立されるまでは、健康保険組合に加入していない被用者の健康保険部門を社会保険庁が行っていました。しかし全国健康保険協会の発足により、この業務を一括して運営していくこことなりました。

このことにより、中小企業で働く従業員やその家族が加入している保険業務が以前より円滑に進んでいるようです。



全国健康保険協会の組織

全国健康保険協会の組織 社会保険庁から全国健康保険協会へ変わったことにより、この協会は非公務員型の法人となりました。しかし、被保険者の医療費の負担額や負傷手当金などの金額や要件は一切変わりません。

ただ、全国健康保険協会は、本部と47都道府県支部によって構成されていますので、より地域に密着した動きをみせてくれるでしょう。

そんな全国健康保険協会の被扶養者と任意継続被保険者のご家族は、特定検診を受けることができます。これは、糖尿病や高血圧症などの生活習慣病のリスクの有無を検査するものです。

特定検診では、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)にフォーカスを当てた検診を行います。身体測定(身長や体重の測定からBMI値を割り出す)や尿検査をはじめ、心電図検査や貧血検査などを行います。

この結果により、リスクの高い方には生活習慣を望ましいものに変えていくための指導も実施されています。なおこの検査は全国健康保険協会の場合、40歳以上75歳未満の扶養者を対象に行っています。

また、被保険者は特定検査ではなく、生活習慣予防検診となるためこの検査は受けませんので覚えておきましょう。健康維持のためには、自分の身体の状態を的確に把握しておく必要があります。

大きな病気の発症や重症化を防ぐためにも、特定検診は必ず受けるようにしましょう。


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